Kurita Dropwise Technology を適用することにより、復水器内の伝熱チューブのU値が12 %上昇し、それに伴い夏季の期間中の復水器内の真空度が0.2~0.4 kPa改善しました。
現在は、真空度の改善が「夏場の発電プラントの操業安定化にどれだけ寄与するのか」を定量的に評価できるよう検証を継続しています。
- 図4 U値(熱の伝わりやすさ)の変化
- 図5 真空度の変化
状況によっては、冷却水の汚れの改善が有効な場合もあります。クリタは様々なソリューションで最適な対策をご提案します。ぜひご相談ください。
省エネ大賞、関東地区発明奨励賞を受賞しました
「資源エネルギー庁長官賞」を受賞
「発明奨励賞」を受賞