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節水 装置の新設・更新 経費の削減

再生水供給サービスの紹介

排水を使える水へと再生、再利用。しかも初期投資・維持管理共に不要

今まで捨てられていた排水の資源化が可能に
上下水道代を削減できます

排水を使える水へと再生、再利用。しかも初期投資・維持管理共に不要 メインタイトル画像

このような問題でお悩みの企業様に最適です

  • 上下水道代を削減したい
  • 取水量を制限されている
  • 用水原単位を削減したい
  • 排水放流量を制限されている
  • CSR(企業の社会的責任)活動を推進したい
  • 排水量が受け入れ能力を超えそう

企業を取り巻く、水に関する諸問題

人口の増加、急激な都市化・工業化、地球温暖化等により、水問題は地球規模で進行し、

以前にも増して水の有効利用が求められています


企業を取り巻く水に関する問題として、以下の事例が近年増加しています。

・ 井戸水のくみ上げ制限

・ 夏場、渇水による用水取水制限(全国各地)

・ 工業用水の廃止(東京都)

・ 海外での事業展開における渇水や原水水質悪化、放流水量制限など水リスクへの対応

・ CSR(企業の社会的責任)活動推進としての用水原単位削減 など

これらの問題を解決する一助として、クリタは排水回収システムをお客様に提案、水の再利用を進めてきました。

これまでの排水回収システムの問題点

・構成ユニット、使用薬剤種が多く、設置面積が大きいうえに運転管理が煩雑

・原水水質の変動に弱く安定運転が難しい




排水回収システムで発生しうるトラブルを抑制するためには、排水に含まれる懸濁質、有機物、イオン等の不純物を除くため多くの機能装置、薬剤が必要でした。そのため従来の排水回収システムは設置面積が大きく、運転管理が煩雑といった問題がありました。また煩雑な設備であるにもかかわらず原水の水質変動に弱く、装置の処理能力を超えた場合、処理水水質が悪化し、最悪の場合排水回収システムの運転を止めてメンテナンスを行う必要がありました。

再生水供給サービスとは

下水道へ排出していた排水を回収、上水に代わる再生水を上水道代よりも安く供給

しかも設備投資、運転管理不要でご利用いただけます


 お客様の敷地内にクリタの標準型排水回収システム(CORR※システム)をクリタの資産として設置します。このシステムの運転管理からメンテナンスまでをクリタがトータルに請け負い、製造した再生水量に応じて料金をお支払いいただくサービスです。既に多くのお客様にご利用いただいている「純水供給サービスKWSS」と同じ仕組みでご利用いただけます。再生水は製造工程はもとより冷却塔の補給水などとしてご利用いただけます。


※CORR:Customized Optimal Readymade Reclamationの略
クリタ プレスリリース記事 → http://www.kurita.co.jp/aboutus/press181105.html
純水供給サービスKWSSについて → https://kcr.kurita.co.jp/tech/39.html

特長1
上下水道代を削減できます

排水を回収して冷却塔の補給水などに利用いただけるので、冷却塔などで使用していた上水を削減できます。

また放流していた排水量も削減できます。この結果、お客様の上下水道代を削減する事が可能となります。


特長2
設備投資が不要です

排水回収システム「CORRシステム」はクリタの資産として設置。お客様には毎月の再生水利用料をお支払いいただきます。


特長3
設置面積が従来システムの約1/4と小さく、設置が容易です

前処理、脱塩のための機器、および適用する水処理薬品を改良し、高機能化しました。これにより設置面積を大幅に小さくすることができました。

特長4
運転管理に手間が掛かりません

センサーと通信を組み合わせたIoT技術を活用することで運転状態をクリタで監視し、運転調整が必要と判断した場合は当社営業所から担当社員が駆け付けます。データ採取や運転調整などお客様側での作業は必要ありません。

特長5
用水原単位削減、CSR活動推進にも効果的

上水受水量の削減により、用水原単位(製品1単位を製造するのに必要な原水量)を削減することが可能となります。これに伴い、CSR(企業の社会的責任)活動推進、企業価値・ブランドイメージの向上にもつながります。

多くのメリットをお客様に提供する「再生水供給サービス」。ぜひ導入をご検討ください。
※CORRは栗田工業の登録商標です。

導入効果

定量注入方式に比べてランニングコストを30%以上削減しました

それ自体が汚泥の発生源となる無機凝集剤の使用量を削減することで、薬品使用コストに加えて、脱水ケーキ処分コストも削減。トータルのランニングコストを30%以上削減することができました。

導入効果

定量注入方式に比べてランニングコストを30%以上削減しました

それ自体が汚泥の発生源となる無機凝集剤の使用量を削減することで、薬品使用コストに加えて、脱水ケーキ処分コストも削減。トータルのランニングコストを30%以上削減することができました。

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